はやぶさ2

2005年の11月20日と26日は、初代
小惑星探査機「はやぶさ」がイトカワ
に着陸した日です。

先日、欧州宇宙機構の探査機が彗星に
着陸しましたが、「はやぶさ」はその
9年も前にミッションを成功させたと
いうのは改めてスゴイことだと思います。
しかも地球に帰還したというのは、
さらに驚くべきことです。

30日にはいよいよH-IIAロケット26号機
で「はやぶさ2」が打ち上げられますね。
こちらも楽しみです。


［はやぶさ2の模型（JAXA相模原キャンパス）］

※初代「はやぶさ」は工学技術実証機です。

今夜はしし座流星群

今夜から明日の明け方にかけては
しし座流星群の出現ピークです。

流れ星の数は多くは期待できない
かもしれませんが、月明かりの
条件もまぁまぁなので観望の価値
はあります。

21日、22日にも多く出現する可能性
があるみたいです。


［2001年のしし座流星群］

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ベランダ観望（スケッチ）

月も小さくなってきたので、久しぶりに
ベランダ観望です。

月が出る前にオリオン大星雲（M42）の
へたなスケッチを採ってみました。

細かいところはスケッチしきれません。
空の暗いところでじっくり描いて
みたいです。


［オリオン大星雲のスケッチ］

※25�p F6 ドブソニアン 35mmアイピース

いまさらフィルム.....

また、フィルムで撮った写真です。

明け方、富士山と沈む満月を撮りま
した。

まだ陽が昇っていないので、月明かり
に照らされています。


［富士に沈む満月］

※ブロニカETRs　150�o　プロビア400X

カメラ用電池を作る

今使っている中判のフィルムカメラは
電子シャッター式なので電池が必要
です。
電池の型式は4LR44または4SR44です。
ところが、この電池を置いてある店舗
が少なくて手に入りにくいのです。

そんなことで、ネットで検索してみる
と、この互換電池を作る方法がいくつか
見当たりました。
そこで私も互換電池を作ってみることに。

ちょうど、今使っている電池が切れて
しまったので、端子などを一部再利用
します。

電池を分解した様子です。
4LR44はLR44のボタン電池を4つ直列に
重ねた構造になっています。

電池を電極で挟み、紙筒さらに金属板
を巻いた電池ケースになっています。


［4LR44を分解した様子］

LR44電池は百円ショップで購入。
ケースは先達のアイディアを拝借し、
内径約11ミリのケーブルチューブ
（スパイラルチューブ）を利用。
これも百円ショップで購入。

手近にあったジュースペットボトルの
ラベルで電池を包み、再利用した端子
をテープで固定します。

ケーブルチューブを適当な長さに
切って、電池を挿入すれば出来上がり。


［ケースはケーブルチューブを利用］

カメラにセットして試してみましたが、
問題なく使えそうです


［カメラにセットした様子］

ただし、すべて自己責任なのは当然
ですね。