2014年06月14日

はやぶさ帰還の日


jaxaの相模原キャンパスに行ってきました。

6月13日は4年前、”はやぶさ”が色々なトラブル
がありながらも7年の旅を終えて地球に帰還した
日でした。
”はやぶさ”が燃えながら大気圏に突入し、
カプセルと共に光の帯を見せてくれた
時は本当に感動的でしたね。

特にこの日を狙っていたわけではなかった
のですが、前日に思い出して行くことに
しましました。

先ずは入口です。
見学は無料で、守衛所で受付します。

入口
[jaxa 相模原キャンパス入口]

屋外には宇宙科学研究所時代の科学衛星
打ち上げ用ミューロケットの実物大模型
が展示されています。

ミューロケットは科学衛星打ち上げ用の
個体燃料ロケットです。
この技術はイプシロンロケットに引き継がれて
います。

ミューロケット
[ミューロケット]

こちらはミュー3Sロケットの実物大模型です。

ミュー3Sロケット
[ミュー3Sロケット]

一段目と二段目の接合部です。
スピンモーターのノズルが見えます。

ミュー3S 接合部
[ミュー3Sの接合部]

こちらは”はやぶさ”などを打ち上げたミュー5です。
直径は2.5mあります。

ミュー5

こちらはミュー5の接合部です。
一段目モーターの上部が見えています。

ミュー5 接合部
[ミュー5の接合部]

屋内展示室に入ってみましょう。
入り口に”はやぶさ”帰還4周年の案内が
貼ってありました。

はやぶさ帰還4周年
[6月13日はやぶさ帰還の日]

展示室の広いスペースには”はやぶさ”の実物大
模型が展示されています。

はやぶさの全景
[はやぶさの全景]

反対側には小惑星イトカワのサンプルを採取する
ためのサンプラーホーンがあります。

サンプラーホーン
[サンプラーホーン]

これがイオンエンジンです。4つ組み込まれて
います。
最後は一つだけ機能して帰還しました。
それも、冗長回路があったおかげです。

はやぶさの背面
[4つのイオンエンジン]

イオンエンジンは、惑星間航行するのに
適したエンジンです。
推力は弱いですが、燃費は最高です。

はやぶさのイオンエンジン
[イオンエンジン]

小惑星イトカワのサンプルを地球に持ち帰る
カプセルです。
持ち上げてみると結構重いです。

カプセル
[カプセル]

こちらは、戦後日本の宇宙開発のスタート
となったペンシルロケットです。
模型みたいですね。

ペンシルロケット
[ペンシルロケット]

日本初の人工衛星”おおすみ”の4段目モーターです。
モーターと機器が一緒になっています。
モーターのノズルが試験前後で展示されています。
”おおすみ”は打ち上げ場がある大隅半島から
採られました。

おおすみ
[おおすみの4段目モーター]

科学衛星の模型が並んでます。
日本の得意とするX線天文衛星があります。
一番手前は打ち上げ予定の新しいX線天文衛星
です。

科学衛星
[科学衛星]

こちらは、昨年夏にイプシロンロケットで
打ち上げられた惑星分光観測衛星の”ひさき”の
模型です。

ひさき
[惑星分光観測衛星 ひさき]

本のコーナーがありました。
その中に古い本を2冊見つけました。
何れもロケット工学の本です。
一つは”ロケット航空工学”という翻訳された
本です。
昭和17年5月の発行です。(写真)

もう一つは”ロケット”という久留米高等
工業学校(現九州大学)の先生で、
岩永光次さんという方が書かれたものです。
昭和18年11月発行です。(写真なし)
この本の序章には、宇宙旅行を実現するには
多額の費用が掛かるが、全世界の戦争に掛かる
費用の百分の一で済むことや、戦争で犠牲に
なる人のずっと少ない犠牲で実現できると
書いてありました。
昭和18年といえば太平洋戦争の最中であり、
当時の時勢で暗に批判的な内容をよく書かれた
ものだと関心しました。

古い本
[ロケット航空工学]

一時間ほど見学した後、ランチをして帰る
ことにしました。
構内の食堂は見学者も利用できます。

食堂メニュー
[食堂メニュー]

”スペースピラフ”を食べることにしました。

スペースピラフ
[ペースピラフ]

今年の7月19日から9月23日まで幕張メッセで
宇宙博が開催されるようです。
ディズニーと併せで見に行きたい…。

ラベル:JAXA はやぶさ
posted by ほし丸 at 01:22| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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